こんにちは。はじめまして。私は北海道在住の『くさいちご🍓なおみ』です。
なぜこんな名前を名乗るかといいますと、透かし折り紙の折り図の中で特に『くさいちご』(春の折り図)が大好きで、そこからどんどんと私の世界が広がっていったような気がしてふざけた名前ではありますが、本人としては大真面目のとても気に入ったニックネームとなりました。
私はローズウィンドウというクラフトに取り組んでいたことがあり、ひと目見て「同じ紙かな?」と思い折ってみることにしました。
完成して光に透かした時折ったところが重なって、小さな一つの世界になって綺麗だな~と思いました。
ローズウィンドウも光の透ける薄紙を使い図案を切って重ねて窓辺などに飾って楽しむものなのですが、専用の薄紙・専用の枠・デザインカッター・図案など道具が幾つか必要なんですね。
透かし折り紙は、材料としては折り紙と指、これさえあれば図案を見ながら出来る。特別な材料や技術がなくても誰でもすぐに取り組める、という所が良いと思います。
ここからは、ちょっとマニアックな私の個人的な思いになるのですが…
手を動かすことが好きで子どもの頃から色んな事にチャレンジしてきたのですが、洋裁、編み物、工作、手芸…みんなそれぞれに楽しさがあって一枚の布が着るものに変わったり一本の糸が一枚の紙が形を変えて変身する。
それが楽しくて嬉しくて作るんですが、この透かし折り紙に関しては生き物のような感覚があるんです。
それは光に透かした時とそうでない時の表情の違いです。
もちろん透かしてない時もきれいですが、朝のみずみずしい光に透かした時、夕方の少し黄昏た光を浴びた時、月灯りの下に浮かび上がった時、それぞれが全く違う顔のように見えて、私はとても不思議に思うんです。
それから、薄い紙で出来ているので、壊れやすいという繊細なところ。光を浴びて輝けば輝く程退色して劣化していきます。
何か生きている、生き物みたいに感じるのです。
これ以上語ると変人ぶりが暴走するのでやめておきましょう。
皆さんも是非、窓辺に置いた透かし折り紙を朝な夕なにぼーっと覗いてみると不思議な力(癒やしの力)に
気がつくと思います!
以上、ちょっと変わった『くさいちご🍓なおみ』の透かし折り紙の楽しみ方でした。
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