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写真のように各地の七夕祭りでくす玉からぶら下がる吹流しを見かけますね。
吹流しを糸と見立て、おりひめのように機織りが上手になるようにという願いが込められているそうですよ。
この吹流しを透かし折り紙で作ってみたところ、キラキラ、クルクル涼しげでした。何より、風になびくサラサラという音が笹の葉のようで心地良いのです。紙を貼りあわせて切り、貼りあわせるだけで簡単かつゴージャズな吹流しを手作りすることができますので、ぜひトライしてみてください。
●吹き流しの作り方●
・吹き流し本体用 透かし折り紙15センチ角 好きな色3枚
・吹き流し口の化粧用 透かし折り紙x3.75センチ(4分の1サイズ)1枚
・吹き流しの口用の円柱芯(直径4センチくらい、高さ4センチくらい)
トイレットペーパー、粘着コロコロテープ、キッチンペーパーなどの芯を使用、もしくは折り紙の台紙、落書き帳やノートの裏表紙、紙袋の底紙等を切り、ホチキス留めして円柱を作る
1.トランスパレントペーパー15センチ角を縦に3枚つなげる。1センチ弱くらいが重なるよう、ピンク部分にのりづけし貼り付ける。
2.縦8等分におりすじをつけ、切る。接合部分はテンションがかかるので、気をつけて切ってください。
3.用意した吹き流し口用の芯に2をのりづけして貼っていく。のりづけは1センチ弱くらいでOK。
4.吹き流しの口化粧用のトランスパレントペーパーにのりづけし、芯を包む。
5.吊るすための糸をつける。
最後に内側で玉止め。
円筒にきっちりと玉止めしなくてOK。
多少ゆるめで。
交互2色組にしてもいいですし、幅をもっと細く切ってユラユラ感をUPさせてもよしです。いろいろなパターンの吹き流しにチャレンジしてみてください。
中村 香代
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