うっとりがみ新折り図「星と雪」が完成しました!

新商品・制作事例・メディア掲載

 

オンライン部活「うっとりがみ透かし折り紙研究部」から新折り図「星と雪」が10月1日に発売されました!

私を含め、9名のメンバーの作品が掲載されていますよ。

たなか ひろみ

せっちゃん

ほった かおり

タマキ

ダテ ミドリ

RIE(右上)/ 三日月(左下)

みちちゃん

かよ(私)

 

冊子のデザインは前作4冊につづき、はるかさん。さらに美しく見やすくなりました。

読者さんからは「絵本のようです」「宝物です」など、嬉しいメッセージをいただきました(^o^)

今回の折り図が前作と違うところは、透かし折り紙研究部のメンバーを巻き込んだこと。

北海道から大阪や京都まで、みんな住んでいる場所はバラバラです。でも、今はスマホひとつあれば、こんなプロジェクトもサクっとできちゃうんですよね。素晴らしい時代になりました〜

透かし折り紙研究部「折り図制作委員会」のページ

 

私ひとりで作るのとは違い、みんなで作ると楽しい♡ みんなをまとめて行く必要があるので、ひとりでやるのとは違ったスキルも求められましたが・・・ひとりでやっているよりずっといいですね〜(← ひとりでやるのは大嫌い)。

わいわいやりながらできるのが何よりいい。それに、忍耐強さをもとめられる作業(特に校正)はみんなが励ましてくれたから乗り切れた。だって、今回はいつもの倍以上の作品数だから、そりゃもう修正の量が半端なくて、ホント、最後の方は集中力が底を尽きる寸前だったんですよ(^o^;

みんな、ありがとう♡

これ↓ページ割り。ページを組むの、めちゃめちゃ苦労した!(←どうしても言いたい笑)

どうやったら、自然に流れ良くつなげられるか。工程数や作品の雰囲気、難易度その他いろいろなものを組み合わせながら考えていきました。読者さんたちが迷わないようにするにはどうすればいいのかな・・・って。

ホント、折り図を作るのって、超絶メンドクサイ。作業が鬼のように細かくて、時々、「なんで、私はこんなことしてるん?」と思うときもある。そんなでも、「楽しい作品を読者さんに届けてうっとりしてほしいなあ」という気持ちがあるからできるんです。

みんな待ってる!絶対完成させる!

ホント、これだけが原動力。これなかったら、もうメンドクさすぎて、ほったらかしにすること間違いないもの。

ご注文の250名さんへお手紙書いたよ

 

だから、ホント、待っていてくれる人のおかげ。

だから、ご注文いただいた250人の読者さんに一言だけだけど、メッセージを手書きしました。メルマガ送れば5分で済むんだけどね。こんなときくらいしかお礼を直接伝えられないしなあ、と思って。3日かかりましたが、楽しい時間でした。

みなさま、ありがとうございますm(_ _)m

初版が入荷してきたときの様子

 

尚、今回の冊子は読者さん限定で発売しました。若干数、クラサワさんの店舗(ネットでも扱うのかな??)でゲットすることが可能です。

 

一般販売については電子書籍化の予定ですが、もう少々お待たせします。きっと、そのうちブログやSNSでお知らせします。

あ、そうそう。表紙に「VOL1」って書いてある件。「続きがあるの・・・?」って研究部のメンバーが気づきたみたいですが。

何年か先に気が向いたらやるかもしれないし、やらないかもしれない(笑)

4冊の冊子を作ったときも、燃え尽きて、「こんなの二度とやるか!」と思ったのだけど、5冊目もやっちゃいましたからね(笑)

どうなるか分かりませんが、期待しないで待ってて〜

「うっとりがみ透かし折り紙研究部」バンザイ🙌

みんなありがとう!

 

さて、休んでいる間もなく、私たち「うっとりがみ透かし折り紙研究部」は・・・

もうすでに次のプロジェクトに向けてお祭り騒ぎになっております!

お知らせできるのはだいぶ先ですけど、こちらはもう決まりなので、期待して待っててくださいね♡

 

 

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中村 香代

うっとりがみ製作総指揮。透かし折り紙を通して、無我夢中になれる楽しさと、美しいものにうっとりできる幸せをお届けしています。

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透ける折り紙の部活&講座「うっとりがみ」のページです。オンライン部活「うっとりがみPARTY(透かし折り紙研究部)」の活動や部員さんたちの作品、講座の様子を紹介しています。

5 days ago

うっとりがみ
🌼 枚数が多い作品を折るときのコツ2🌼折るコツというか、折り込み時ののり留めのコツですが枚数が多い作品ほど、折り込みにしっかりのりをつけたほうがいいです。なぜかというと、のりがついている部分とそうじゃない部分があると、次工程の折り込みのときに、のりのない部分が浮いてきて、紙がよれて上手く折れないからです。上級者の方はのり留めナシである程度まで折っても、折る技術そのものがしっかりしているので、あまり影響しませんが私も含めて、普通な人はそうはいかないので、やっぱりしっかりとのり留めしたほうがいいです。それに、できあがった作品を窓から剥がす時なんかも、のり留めが不十分な箇所から破れてきますしね。のり留めってたぶん、ちゃんとつけるかつけないかの差って1秒〜2秒の差だと思うから、そこ見逃さないでね。写真のアルデバランとか、まさにちゃんとのりづけしてあげて。作品:講談社 「透かしてうっとり 光の折り紙」アルデバラン P66 designed by @4__or_📣 うっとりがみ研究部はメルマガ読者さんだけのご案内です。ご興味ある方はプロフィールのURLからメルマガ登録をしてお待ち下さい(icloudメール、hotmailは壊滅的に届きませんので、他のアドレスでお願いします)bibibazz.com/p/r/RhqtbiRJ ... See MoreSee Less
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1 week ago

うっとりがみ
🌼 枚数が多い作品を折るときのコツ🌼「16枚はちょっと・・・」としりごみしちゃう人は多いですね。講座生さんからも「折ってみたいけどできずにいます・・・」という声をよく聞きます。そう、セリフの最後の「・・・」にいろんなことが隠されていて「枚数が多くてめんどくさい」「貼っていったら最後にズレてきれいに仕上がらない」「自分はまだこんな難しい作品にチャレンジするほど上手ではない」などがあります。実はそんなことはないのだけど(やり方があるので)、何も知らないとそう思えて当然かもですね😌だって、見るからに模様が複雑で難しそうだもの。実はですね、枚数が多い作品というのは、折り方自体はとてもシンプルなものが多いです(そうじゃない作家さんもいるかもですけど)。なぜなら、1枚のパーツでがっつり折り込まなくても、重なりで折り模様が多く出せるから。折ってみるとわかるけど、「あ、それだけね」っていう感じです。とはいえ、枚数が多くなると折り模様のズレが激しく目立つのも確か。折り模様が気になってしまう人は、1枚のパーツで最後まで全部しあげたりせず、基本線・基本形を出す工程まで16枚全部折って、のりづけする前に大きなズレがないかを先に確かめてみて。たとえば、この「ゼンブラライム」だったら、🌼 パーツの外枠を決める⑤までを16枚折る。のりづけはしない。16枚のできあがりにバラつきがないか上から重ねたりしながら折りを微調整。そしてのりづけ。そのあと⑥に進む。みたいな感じにします。1枚ずつ完璧に折ろう、一度に片付けよう、一発でキメようとしないことがコツです。1枚と他のパーツの調和がとれているかどうかを確認して進めてね。そうすれば、いくつかの作品をちょっと折ったことがある人でも、16枚にトライできるようになります。16枚、折れたらとてもキレイよ。ぜひやってみて👍作品:講談社 「透かしてうっとり 光の折り紙」ゼンブラライム(P54)designed by @namekoma55📣 うっとりがみ研究部はメルマガ読者さんだけのご案内です。ご興味ある方はプロフィールのURLからメルマガ登録をしてお待ち下さい(icloudメール、hotmailは壊滅的に届きませんので、他のアドレスでお願いします)bibibazz.com/p/r/RhqtbiRJ ... See MoreSee Less
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2 weeks ago

うっとりがみ
✨Simple and easy✨うっとりがみの「4つのおほしさま」です。ワークショップをするとき、うっとりがみでは「4つのおほしさま」をはじめてさんにトライしてもらっています💨小さい子でも、久しぶりに折り紙をする大人でも、集中力が15分くらい持てばできあがるからです。形が十字の組み合わせなのもいいね。 となりのパーツと折り模様がほとんど干渉しないので、だいぶ折りがズレていても、気にならない。(となりのパーツ同士の重なり具合が多ければ多いほど、折り模様に完成度が要求されます)形がシンプルだし、折り方がカンタンなので、子どもたちはパーツ1枚で折り方をすぐ覚えます。残り3枚はサクサクといきますね😊パーツの形がお家みたいなのも覚えやすいみたい。教えるときに「窓を閉めるみたいにバタンと折って〜」「お屋根を作るよ〜」なんて折り方を解説してます。こういう感じで、「誰が何をするための作品なのか?」を決めてから作品を考えるのは楽しい😊※かなり初期の頃の作品でブログに掲載してあります。折ってみてね。📣 うっとりがみ研究部はメルマガ読者さんだけのご案内です。ご興味ある方はプロフィールのURLからメルマガ登録をしてお待ち下さい(icloudメール、hotmailは壊滅的に届きませんので、他のアドレスでお願いします)bibibazz.com/p/r/RhqtbiRJ ... See MoreSee Less
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