♥ 飾りを窓に貼る方法を知りたい!
「どうやって窓に貼ればいいですか?」というご質問をよくいただきます。また、「窓に跡が残りませんか?」「残ったらどうすればいいですか?」ということもよく聞かれます。
窓にたくさん飾りつけをするとゴージャスで素敵ですもの!憧れますよね。
なので、今回は窓への貼り方とテープ跡の除去方法を解説します。
注意:高級な窓ガラス、昔風のすりガラスなどの場合、飾りを窓に貼らないことをオススメしておきます。
まずは、貼り方。方法はいろいろあるのですが、比較的コスパがよく、剥がすときに飾りが破れづらい方法2つをご紹介しておきます。
★ 1. セロハンテープ
やっぱりセロハンテープです。コスパが一番いいし、だいたいどこの家にも絶対ありますからね(^o^)
ひかりとり紙で作った飾りをセロハンテープで貼る時は、ひと工夫しましょう。なぜなら、ひかりとり紙は柔らかく、窓からはがずときに敗れる可能性があるからです。はがした後に飾りを再利用するつもりが、破れた・・・となるとショックですからね。
長期間貼りっぱなしにして、窓からはがすときに飾りを処分するなら、②は飛ばしてもOK。
① 飾りを裏向けます。
ちなみに、表はツヤっとしている方。裏はザラッとして折り込みのある方です。
② セロハンテープをそのまま2〜3センチ貼ります。
貼る箇所は飾りの大きさに応じて。例えば、画像(左)の大きめなら、しっかりめに上下2箇所。画像(右)なら、真ん中に1箇所という感じ。その辺りは感覚で。
折り目が重なっている部分に貼っておくのがコツ。光に透かしたときにセロハンテープの影が目立ちづらくていいですよ(ちょっとくらい見えても平気ですけれどね)。
④ ②の上に③を貼る
①のひと工夫をすることで、窓から飾りを剥がすときに飾りの破れを防ぎつつ、しっかりと窓に貼り付けておくことがでますよ!
★ 2. 貼ってはがせる系のテープ
3Mさんの「はってはがせるテープ」がおすすめ。弱粘着なので、ひかりとり紙と相性がいいです。
このテープなら飾りを剥がすときに破れにくい傾向があります。セロハンテープのひと工夫が面倒!という方にはいいかもしれません。
でも、やはりセロハンテープより弱粘着のため、貼る箇所や数によっては、飾りがポロリと窓から落下することがあります。それと、コスパはセロハンテープには負けます。どちらを取るのかはあなたのご都合次第ですね。
貼ってはがせるテープを使うときは、中表の輪っか状にしてくっつけてみましょう。そのまま飾りの裏に貼ればOKです。
★ 窓に跡が残ったときは?
上でご紹介した2つの方法であれば、それほど窓に跡りません。が、ガラスの種類によって残る可能性もあります。もし、跡が気になるようでしたら、アルコールの入ったお手拭きウェットティッシュで拭いてみてください。大概キレイになるはずです!
★ 窓に貼るのは素敵!でも、日焼けや結露が心配よね?
はい、その通り。お家の造りや環境によっては、窓全面が結露することもありますよね。それに日焼けは絶対です。
なので、それがイヤだという人は、吊るし飾りがオススメです。そうすれば、結露の心配もないし、日焼けもゆっくりなので、かなり長持ちします。 つなぐ方法はこちら(動画つき)
結露するけど、それでもどうしても窓に貼りたい!という情熱的な方には、窓用のシートがオススメ。水をスプレーして貼り付けるタイプが簡単でいいですよ。
以上、窓への貼り方をご案内しました。ご参考にどうぞ!