のんびり ちゃっかり 完成度アップしてみませんか?
「折り図だけでは
ひとりで上手く折れないなあ」
でも
透かし折り紙研究部や講座みたいな
交流もちょっとムリ
という方へ
イイトコドリのご案内です
ご覧いただき、ありがとうございます。
うっとりがみの中村香代です。
結論からいいます。これから、パソコンやスマホで楽しむウェブマガジンで「ひとり研究部」的なもの作ります。その名は「うっとりがみPLUS」。
なぜかというと、
「折り図を買ったけど、どっからどう始めていいのやら進まないんだけど?」
「折ってみたけど、さいごの1枚でズレるし。ちっとも上手くならない!」
という方がときどきいるからです。
私はこれを「ひとりじゃ進まない問題」と呼んでおり、その解決として、この1年間オンラインで集まる各種講座を開いてきました。また、オンライン部活「うっとりがみ透かし折り紙研究部」では「できないこと、わからないことはみんなで解決!」も変わらず続行中です。
そして、講座で取り組むテーマや、折った作品の添削を通して、「なるほど、ここでつまづいちゃうのだな」というポイントがいろいろとわかってきました。
私はそれに対して解決策を持っています。でも、あなたにとっては
「ひとりじゃ進まないのよ。だからといって、わざわざ人と集まるのもシンドいのよ」
と、思うかもなあ・・・と。
24時間365日ノンストップで、やることいっぱい、情報いっぱい、人からの連絡いっぱいの騒がしい世の中です。もともとペースがゆったりしている人には、どうも刺激が強すぎてグッタリするでしょう。「楽しみたいけど、どうも億劫で」と感じるのもムリありません。
そこで、「 私は静かに、あとちょっぴり楽しみたいだけなんだけど」という方に・・・
マイペースに課題をクリアしながら、うっとりがみを楽しんでもらう方法を考えました。
SNSやZOOMで集まらず、自分のペースで折れる
折り図よりちょい踏み込んだ教材で取り組める
そんないいとこ取りのスタイルで「ゆったり ちゃっかり 完成度アップしてみる」のが、ひとり研究部的ウェブマガジン「うっとりがみPLUS」です。
画面で見る雑誌教材と思ってください。一方通行でお気楽に見るだけでよいので、ウェブ上でID登録をしたり、誰かとつながる必要はありません。
あなたの夢を小さく叶える
あなたの折る理由はなんですか?
何かあるんだと思うんです。
「自分の心を落ち着かせたい」
「クリエイティブな気分で夢中になりたい」
「子どもと一緒の時間を過ごしたい」
「寝たきりの母の目を楽しませたい」
「職場の人たちがリラックスしてくれるといいな」
などなど。
そんなあなたの気持ちがキラっと輝く透かし折り紙を捉えたんじゃないかなと思うのです。もちろん、「道具が少なく、材料費のかからないお手軽クラフト」という理由もあるかもしれないけど(笑)
「きれいだなー」
「楽しいなー」
「みんなが喜んでくれて嬉しいなー」
「なんだかホっとしたなー」
そうした心地よさ、いいですよね。そうした心地よさを重ねていると、ちょっと先に進みたくなる。
「あの人にプレゼントしてみようかな」
「子どもたちに教えられるといいな」
「学校の窓に飾ってみようかな」
心地よさを重ねていると、少し挑戦できるようになる。それがやがて夢を小さく叶えていくことにつながっていく。
「やってみようかな」
あなたがそんな気分になれるのをうっとりがみお手伝いしたいと思っているのです。
だから、「なんだか上手く折れなくて、作品や本を眺めているだけ」はちょっともったいないかも。
「折り図」は図でしかない
「私は不器用」は思い込み
ここで少し、あなたの「なんだか上手くいかない」についてお話します。まずは、折り図のことから。
折り図というのは、折る過程と結果を図で表しているだけです。図が読めたとしても、そのとおり折れるとは限りません。
「まっすぐ折っているのに、合わせるとズレる」
とか
「先っちょを尖らせようとしても、ふにゃふにゃする」
「動画観てると、カンタンそうに折ってる。そうはいかないけどな?」
とか、あなたの指先のお困りごとは答えてくれない。
図を作っている側としても、紙面にはスペースの限りやデザインの制限、かけられる手間とコストの限りもある。動画を作ったとしても、あなたの指先のお困りごとにすべて答えることができないのが現実です。
すると
「あー 私って不器用だな」
「結局なにをやっても続かない」
なんてことになりやすい。
だけど、それじゃあ、うっとりできなくて残念。だから、「折り図はただの図解。その通り折れなくてもおかしくない」と思っておいてください。それくらいの認識がちょうどいい。
それから、「私は不器用」という思い込みについて。
年明けに1回だけミニ添削付きの折り図を販売しました。「完成度アップのための練習作品 うっとりがみETUDE」です(現在販売終了しました)。
添削で寄せられた作品がどんどん成長するのを見ていると、「私って不器用だな」は実は思い込みだなと感じます。不器用そのものが原因じゃないんですよね。
人によっていろいろクセはあるのですが、大きくは2大原因です。
図と紙をよく見ているようで、見えていない/見ていない
注意するポイントに気づいていない
つまり、「なんだかうまくいかない」の「なんだか」は「自覚する」ことで気づけるようになっていくのです。
折っている線のつくり、折る動作そのもの、折った結果などを自覚できるようになると、「気づける」→「改善」に向かえます。
それを繰り返していると、必然的に折る回数も増え(量)、完成度(質)も上がっていきます。
過程を観察して、「今の自分」を受け入れ、次に小さなチャレンジをする繰り返しですね。それを楽しんでやってみる。すると結果的に「あれ、ちょっといい感じに折れるようになったわね」になるのです。
最初から完璧をを目標にすると、つらいし、おもしろくないし、落ち込むだけですからね。
「気づける」→「改善」を促すのは、印刷された冊子(もしくはダウンロード)の折り図だけでは限界があります。6冊の本を出版し、あちこちでワークショップや教室をやっていた結果です。
その解決として、ウェブ上の画面で「折り図 + 観察するポイントを解説文や動画を差し入れる」ことで、あなたの指先のお困りごとにも、もうちょい踏み込んでお応えできるのでは?と考えています。
ウェブ画面ならスペースの制限がないからです。これは図を作る側の私の自由度が格段に上がるので、あなたにも私にとってメリットのはず。
印刷されたものが手元に届きません。それは人によってはデメリットかもしれません。それはきちんとお伝えしておきます。
それでも、「あなたの指先の困りごと」をもうちょい解消しつつ、あなたのペースで完成度をゆっくりあげていくことで、あなたの夢を小さく叶えていくお手伝いになるといいな!
というわけで、どんな作品で「指先の困りごと」をクリアして完成度をあげていくのかお話しますね。
折り方はシンプル
攻略テーマはあるけど
映える作品で折る楽しみアリ
たとえば、創刊の9月号は「おしゃべりデイジー」(デイジー:ひなぎく)にしてみました。
10枚の作品です。貼り合わせの分度器がなくても折れます(が、点検・観察のために分度器はつけます)。
「16枚作品はゴージャスだけど枚数が多くて心が折れる」を払拭するため、10枚まで枚数を減らしつつ、16枚くらいのインパクトを出してみました。
貼り合わせ時にパーツ同士の重なる面積を減らすことで、パーツごとの折りのバラツキがあっても、まあまあ大丈夫に見えるようなつくりになっています。
貼り合わせで重なるパーツ同士を狂いなく折るのはなかなかハード。まずは1つのパーツ内で左右対称に折れることを目指すのが9月創刊号のテーマです。
折り方はとてもシンプル。谷折りしか出てきません。ただ、簡単に仕上がるかというと、そうでもない。ここが「完成度アップのためのチャレンジポイント」です。
シンプルだけと、ちょっとだけイージーじゃない感じ。本当に簡単なものばかり折るのはラクだけど、それだとなかなか上達しないですからね。
同じパーツを上下逆(+ 最後 ひと折り)すると、違った作品を楽しめます↓
という感じで、攻略テーマを持ちつつ、2WAYで楽しむことで、折っているうちにちょっとずつ完成度が上がるという仕組みにしてみました。
創刊号なので、おまけにもう1作品。難しい側の折り方をちょっとイージーにアレンジしています。息抜き的作品ですね。
うっとりがみPLUS
ご利用の概要
これから作るので、見本としてお見せできなくてごめんなさいね。概要をお伝えします。
うっとりがみPLUS専用の画面URLから、スマホ・パソコンで閲覧できます
(初回は9/15頃お知らせ・印刷物やダウンロード折り図は届きません)
画面からコメント欄に質問することができます
(個別での質問希望は別途添削のお申し込み可能)
海外の方もご利用いただけます
テーマ作品の他、うっとりがみによるコラムもあり
うっとりがみPLUS専用の画面URLから、スマホ・パソコンで閲覧できます
(初回は9/15頃お知らせ・印刷物やダウンロード折り図は届きません)
画面からコメント欄に質問することができます
(個別での質問希望は別途費用でお申し込み可能)
海外の方もご利用いただけます
テーマ作品の他、うっとりがみによるコラムもあり
折り図を作るのにこれから少々お時間いただきます。なかなか骨の折れる細かい作業ですが、冊子にするよりウェブ上では自由度が高いし、スピーディーにできるので、がんばります〜
うっとりがみPLUSに
向いている人
◎ 折り図だけでは完成度を上げるのが難しい方
◎ ネットやリアルの集まりに出るのは苦手・忙しい方
◎ うっとりがみの折り図をもっと折りたい方
◎ 質問ができる程度のゆるいつながり、自分のペースを保ちたい方
うっとりがみPLUSに
向いていない人
うっとりがみPLUSはのんびり派の個人の方がおうちでゆっくり楽しむための教材雑誌です
✘ 掲載作品を自分のワークショップやイベントで使いたい方(シェア・転載できません)
✘ 印刷物を要求する方(閲覧専用です)
長く続けられるよう、どうぞご協力をよろしくおねがいします(イヤになっったら、やめちゃうからさー)
【8/31まで20%OFF】
うっとりがみPLUS
創刊9月号「おしゃべりデイジー」の価格
創刊号を記念して、おまけ1作品 + 読者さん先行予約特別価格でお届けします。
9/1からは一般公開するため、値段が定価に戻ります。ぜひ、今のうちに予約してくださいね。
\ 8/31(木)まで特別価格20%OFF /
1650円 → 1320円
あなたの「心地よさ」を重ねて、夢を小さく叶えるお手伝いができると嬉しいです。
一緒にのんびり ちゃっかり うっとりしましょう。
うっとりがみ 製作総指揮/編集責任者 中村香代