折り図の校正、始まりました。

はるさんから、初稿が届いた!

数日前、デザイナーのはるさんから、初稿が届きました。

私の提出した原稿は跡形もなく(笑)、素敵にデザインされております!思わず、小躍りしてしまいましたよ。

届いたものをページ順に並べて(36ページ分)、全体のページ割を確認しました。

これはすごく難しくて、素人の私には到底できない。見開きできちんと収まるようにしなくてはいけないですからね。

キレイにおさめてくれていました。さすがです。

ラフシート(原稿)が出来上がるまで

はるさんが整えてキレイにしてくれる前までは、私の仕事。ここ間違うとどうしようもないから、結構エネルギー使います。

1.まずは1工程ずつ、素材を折り紙で制作

1工程ずつ、折って、手作業で線をいれていきます。

「面倒だから、1枚で折りながら最後まで撮影していけばいいのに」と思うかもしれませんが、それだと間違いに気が付けません。面倒のようで、実はこれが一番早道。

それに、1つずつ制作して全体をながめることで、もっと効率の良い折り方があることを発見できたりします。

大量のスケッチブック。ここに折り方が貼ってあるんです♪

前はジップロックに入れてたんですけどね。これだと場所とらなくていいんだけど、結局後から確認するにはわかりづらい。スケッチブックが一番ってことになりました。

 

2.1工程ずつ撮影、画像加工ののち、ざくっとレイアウト→折り指示と記号を入れる

順番に並べた画像をざっくりレイアウトし、紙に出力。そこから、赤ペンで折り指示と記号を入れます。実際に文字や記号を入れることで、さらに間違いに気が付くことができます。結構あるんです。

折り方を考えて形にするのは割と簡単ですが、今度はそれを誰にでも再生できるようにバラしていくのは、なかなか難しいことです。

この時に、読者さんのことを頭に浮かべながら、「あの人なら、ここは分からないって言うかもなー んなら、こうするか」とか、「反対側も同じように折ればいいけど、左右逆になったら、ぜったい頭に砂時計マークでるやろうなー」などなど考えます。

単に順番を組み立てるだけでなく、今までのワークショップや講座での参加者さんの手の動きや理解度を折り方へ反映していきます。

ここまでできたら、一旦他の人の目を入れます。今回は3人にお手伝いいただきました。折り師のすーさん、よねさん、それから読者であり、友であり、元同僚のイラストレーターのりんごさんに実際に折ってもらって、意見を聞くのです。

人の頭を借りて、スムーズに折れるのかどうか、間違いがないかどうかを確認します。3人のうち、誰かが折り方に詰まってしまったとしたら、読者さんも絶対につまづくので、表現方法を変えます(また素材を折って、作り直します(;’∀’) )。

自分で考えた折り方だから、自分は一番わかりやすいに決まってる。だからって、みんなが分かるとは限らない。すべての人に分かるように表現できないとしても、限りなくつまづきを減らす努力はできますからね

私が一番いやだと思うのは、読者さんが折っている最中にストレスを感じること。その瞬間、うっとりできなくなるから。

この工程は全体の工程の肝です(^^)

3.画像素材の作り込み

素材の仕上げをします。撮影した画像に、のり位置や矢印を正確に入れていきます。背景を撮影し、切り抜きします。印刷に耐えられる仕様に整えます。

4.ラフシートを作る

ここまできたら、ようやくラフシートを作ることができます(^^) ラフシートはデザイナーさんに渡すものです。素材画像がキレイになったので、表現方法が分かりやすいかどうか、間違いがないかどうかを確認しやすくなります。デザイナーさんに渡す前に何度か折って、本当にその通りになるのかも、再度チェック。

折り図以外の文章のページのラフシートも大急ぎで作成。すべてのラフシートと各素材の画像を整えて、デザイナーさんへ提出!いよいよレイアウトが始まります。

ここまでざくっと4つの工程で説明しましたが、実際には30近い工程を経てできあがりです(;’∀’)今まで失敗を繰り返してきての、今のところのベストな方法です。

初稿が上がるまで

デザイナーさんのはるさんには、事前にイメージその他詳細を伝えてありました。それと合わせて、ラフシート、各素材をもとに、表紙のデザイン案、レイアウト案、折り図素材の表現方法、印刷、製本方法について詳細の打ち合わせをします。

 

さすがデザイナーですね。この時点で、当初私が考えていたものとは全く違う素敵なレイアウト案、デザイン案が上がってきました。製本方法についてもたくさんアドバイスをいただきました。

折り工程もこんなにきれいな作図に。私の作った折り紙画像素材を使って、はるさんが作図をしてくれました。

 

平べったい作図になると、分からなくなる人が多いので、ホンモノの折り紙に近づけられるようにお願いしました。すると、こんなに立体感を入れてくれました。透け感も入れてくれて、わかりやすさ倍増!

ホンモノの折り紙と作図のイイトコどりですね(^▽^)/

そして、初稿が上がったのです!

 

これから、校正が始まります。今週中に校正を反映したものが上がる予定です!

しばらくお待たせいたします♡

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください